エンジニアになって1年4ヶ月『心が病んだ話』

こんにちは、こんばんはエンジニアの優輝です。

今回の記事はエンジニアになって心が病んだ話を書いていきます。

正直通常のビジネスチックな記事とはちがうので、文体は気にせずテキトーにっかいていいきます。

病んだ理由はマシンのような扱いだから

病んだ理由は単純にマシンのように扱われることに、嫌気が差したからです。

『仕事の速度をあげなさい』『制度が下がっているからもっと精密に』『ミスを改善する対策を』

こんなセリフを言われたことがる人は結構いるんじゃないでしょうか?

自分は業務効率化を得意とするエンジニアなので、業務上で自動化できる作業やクライアント企業にいる非エンジニアが働きやすくするのが僕の役目です。

ですがせっかく自動化して業務効率できても、褒められることはなくそれどころか『もっと業務効率と生産速度が上がらないのか?とにかくスピードアップ!』と追加で要求はふえていく。

負担を減らすのがエンジニアとしての仕事だから、依頼自体はいいのだが、結局褒められずに要求が増えるとこっちも人間なのでやるきは落ちていく。

『この人にとっては、効率化を都合よくしてくれるマシンなんだな俺は』と思うようになってしまった。

エンジニアはマシンを作るがエンジニアはマシンでは無い

エンジニアはマシンやシステムを作るが、エンジニアはけしてロボットでも生産性強化マシンでもなく人間!なので追加要求ばかりで感謝が無ければ正直やってられない。

下請けエンジニアである以上、クライアントに従うのがビジネスモデルだが、マシンのような扱いに心は病んでいく。

僕がエンジニアになったのは、知識で人を助けるためだった。

最初は目に見えてクライアントの会社の業務を効率化できることに喜びを感じていたし、クライアントも喜んではいた。

でも人は慣れるもの・・・・要求は増え、業務量は増え、学習の時間は減り、血の巡りも知識の巡りも悪くなる。

そうなれば、仕事へのアウトプットの成果は減り、やる気は落ち、注意を受け、また制度が落ち・・・不のドミノ倒しが起きるのだ。

沢山褒めてとは言わないが、毎週のように業務効率のシステムに機能を追加して業務負荷を下げているのだから一週間に一回でも褒めてほしいものだ。

ありがとうの一言がアウトプットの質を上げる

皆の仕事の時間を、残業の時間を削減して数値は出ているのだから、せめて『ありがとう』くらいほしい。

一つ効率化や自動化が進むごとに、現に業務時間は6時間ほど削減できて、作業によっては自動化がすすんでいる。

感謝されれば自信になり、この人たちのためにもっと頑張ろうと思うのだが・・・

そんなことも起こるわけはなく・・・・

システムを止めてまた、残業を増やしてやろうか?とさえ思う今日この頃である。

ちなみにそのシステムは僕が一人で作ったので壊したらだれも修復はできない・・と思われる。

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